台湾お盆の行事「普渡」について
こんにちは、台湾(台北)駐在妻のじゅんママです。
農暦(旧暦)七月は「鬼月」といって、あの世の門が開いているそうです。
2019年でいうと、
8/1を「鬼門開」といい、門が開きます。
8/29が「鬼門關」で、門が閉まります。
日本でいうと、「お盆」の期間と同じような感じですね!
その門が開いてる期間は、あの世との距離感が近くなるので、やってはいけないことがいくつかあります。中国語の先生に教えてもらったのは、海やプールで遊ばないこと、結婚式や引越しはこの期間にはしない、夜人通りの少ないところを歩かない、ということです。
調べてみるとこんな記述もありました。(私が日本語訳したから間違ってたらすみません)
①夜は口笛を吹かない
②水遊びに行かない
③地面に落ちてる赤い封筒を拾わない
④病院を避ける
⑤夜は写真を撮らない
⑥肩を叩かない
⑦屋内で傘を開かない
それぞれ理由がありますが省略。
それで、あの世から遊びに来たご先祖様にご馳走を振る舞う習慣があります。
それが「普渡」です。プードゥー。
今台湾にいる方、道端でこんなものをよく目にしますよね?歩いてると1日にいくつもいくつも目にします。個人宅だけでなく、会社でもやってるし、集合住宅でもやってるところもあるらしいです。
お菓子を置いて、線香をお菓子に刺してます。
日本ではこんな豪華なお供え物はしませんよね。しても家の中にあるお仏壇の前にちょこっと、ですよね。それに日本でナスの牛やキュウリの馬(でしたっけ?)をやっている人より、台湾で普渡をやっている人の割合の方がめっちゃ高い気がします。そのふたつ、比べるものでもないか…。
これって鬼の門が閉まったらどうするのかな?捨てるのかな?穴開けてお線香挿してるしね…中国語の先生に聞いてみよう。
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