ミシュラン店「雙月食品社」で油飯やスープ＠善道寺駅
こんにちは、台湾(台北)駐在妻のじゅんママです。
今回は、2019年のミシュランのビブグルマンに掲載されたお店に行ってきました。2019年だけでなく過去にも掲載されているので有名店です。ビブグルマンとは、星はついていないけど安くておいしい、簡単に言うとコスパ部門みたいなものです。
善道寺駅という、台北駅から一駅離れたところから徒歩３、４分のところにある、
「雙月食品社」というお店です。
雨の日の平日にもかかわらず、お昼時には大賑わいでした。
中は意外と明るく清潔感のあるかんじ。台湾ローカルフードのお店にしてはだいぶ綺麗なお店！！（私の中のハードルが下がっているからかな。日本からの旅行者にはきれいじゃないのかな。）
そして、少し並んで入ると、まずは注文です。焦るので事前にメニューを決めておいた方が無難です。
どれにしようかマゴマゴしていたら、日本語わかる店員さんが話しかけてくれました。オススメを聞いたら、「油飯」とスープのうち上部の「鶏湯」と書いてあるふたつと、２段目の「蛤蜊湯」と書いてあるものを言われました。
せっかくなら冠マークのついているやつにしようとそれと、「油飯」、「乾伴油麺」、「油蔥麺線」、さつまいもの葉っぱの「地瓜葉」、にしました。
ちょっぴし写真付きメニューもあり。後からちゃんと見ておけばよかったと後悔。いや、でも、見てもわからないか。。。
まず最初に来たのは「油飯」。
名前から油っぽいご飯なのかと連想しますが、日本で言うおこわみたいなもので、とってもおいしいです。もち米。八角は入っていそうで入っていません。（事前に確認しました笑）
次は「乾伴油麺」。
これも日本人の口には合うと思います。何味なのか説明が難しいですが、お店によってはソース焼きそばのような味がします。ここはそんなにソース感は強くなかったけどイメージ的にはそんなかんじ。
「油蔥麺線」
うーん、薄味！シンプル！そうめんに、揚げたエシャロットが乗っていて、軽く味が付けられているだけ。おそらく、テーブルの上の調味料で自分好みに味付けをするんだと思います。
さつまいもの葉っぱの「地瓜葉」
これ日本ではあまり食べる機会がないのでお勧め！苦みもなくとってもおいしいです。
そして最後に来た「霊芝白首鳥燉鶏湯」
うわぁ！なんだこれ！！すごいどす黒い色のスープに薬膳系が入って、鶏も煮込まれて黒くなってる！！やばそう！！
食べてみると…衝撃的な味。日本人にはとても馴染めない味。薬膳の味がして、そして、甘い。黒糖？なに？この甘さ。間食できませんでした。スープの選択をミスりました。
そして相席で前の人が頼んでいたスープを盗撮してしまいました。
「蛤蜊燉鶏湯」ってやつです。
スープが白くて美味しそう！正解はこちらでしたね( ;∀;)
油飯が一番おいしかったのでそれは必須で、スープの選択には気を付けて下さい！
以上です！！
「雙月食品社」
台北市中正區青島東路6-2號
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