【日本→台湾】持ち込みOKなものNGなもの まとめ
こんにちは、台湾(台北)駐在妻のじゅんママです。
日本一時帰国の際、台湾では手に入らないもの、台湾では高いもの、
日本で沢山買って帰ってきますよね!
じゅんママも帰国の際沢山買ってくるのですが、
いつも何を台湾に持ちこんでいいのかわからなくなるので、まとめました。
※あくまでも個人的に調べたものですし、中国語もわからないのに中文表記のサイトを見て理解しようと努めた結果です!さらに法律もどんどん変わると思います!当サイトは参考程度にして頂いて各省庁の発表を見て下さいね!
↑台湾入境の際肉類持ってると最高100万元(約360万)の罰金だよという看板。
結構マジで厳しくなってるらしいので注意
食べ物
食べ物に関しては、大体は簡介-行政院農委會動植物防疫檢疫局を参照しています。
本来、何も申告せず持ち込んでいいもの、検疫申告すればいいもの、なにしてもダメなもの、とありますが、「何も申告せず持ち込んでいいもの」だけを〇とし、それ以外は✕としていますのであしからず。
肉
・生、冷蔵、冷凍、調理済み、真空包装全て→✕
・ソーセージ、餃子、ビーフジャーキー等加工してあっても→✕
・視覚的に明確に認識できるハムやベーコン等が入っているスープ等の製品も→✕
原文:4(3)含肉之液態湯類、含肉夾餡粉條等,肉眼可明確辨認內含肉 類、雜碎(如肉塊、絞肉、火腿、培根、香腸、肉乾、肉鬆等)者
肉エキスもだめだって聞いたことあるけど、これを見る限り、視覚的に明確に識別できないから平気なのかな…
魚
・鮭、鱒、鱸、鯉、鯰など、内臓が完全には除去されていないもの→✕
原文:13. 魚產品:生鮮、冷凍及冷藏之鮭、鱒、鱸、鯉、鯰等未完全去除內臟者
・乾燥、酸洗い、調合などにより加工された水産物、および内臓を完全に除去した魚介類。→〇
原文:10.經乾燥、醃漬、調製等加工處理之水產品及已完全去除內臟之魚產品
乳製品・卵製品
・生乳→✕
・長持ちする牛乳(なんだろそれ?)、粉ミルク、チーズ→〇
・動物の卵、精子および胚→✕
・生卵、塩漬け卵など→✕
・調理済み卵(卵黄と卵白は完全に固まっていて、表面が清潔なもの)→〇
・肉を含まないビスケット、ケーキ、パンなどの食品→〇
果物
・生の果物→✕
・ドライフルーツ→〇
・缶詰の果物→〇
・ちゃんと加熱されてるジャム→〇
酒・たばこ
・酒:1リットルまで(瓶数の制限はなし)なら→〇
・たばこ:たばこ200本or葉巻25本orたばこ1ポンドまでなら→〇
※電子タバコはだめらしいですよー
その他
・人間が消費するための高温殺菌缶詰食品(厚生労働省食品医薬品局の食品輸入規制の対象となるブリキ缶詰またはソフト缶詰食品)→〇
これって、普通の缶詰のこと?シーチキンはOKだと思うけど、肉のごろごろ入っている缶詰もいいのかな?
原文:供人食用之高溫滅菌罐頭食品(馬口鐵罐頭或軟式罐頭但須符合衛生福利部食品藥物管理署之食品輸入相關規定)
・即席麺、即席粥、固形または粉末スープおよびその他の食品→〇
これって、肉エキス入りの固形や粉末スープの素(鶏ガラスープとか)もいいってこと?
・米って、検疫が必要なの?ちょっと以下の文、よくわからない。
1.次の商品を持ち運ぶ時、検疫窓口に行って検疫を申請し(検疫関連書類を確認する必要はありません)検疫に合格したら持参できます :乾物(種子を除く):米(玄米、白米、米なし)など
原文:攜入下列產品時,應請至檢疫櫃檯申報檢疫(無須檢附檢疫相關文件),檢疫合格後方可攜入 :乾燥植物產品(不含種子):如米(糙米及白米,不含稻穀)等。
・あと、引っ越しするときに、本社又は工場が福島県、茨城県、栃木県、千葉県、群馬県の食品の場合、放射能汚染地区として持ち込みできないと言われました。
これって、飛行機で自分で持ってくるときもそこまでチェックされるのかなぁ?
そこはそこまで厳しくなくて平気そうな予感…
生活用品
・ 現金
台湾元100,000元以下の価値までとの記載あり。
3.6円とすると、360,000円くらいでしょうか。(免税の範囲が)
・中国製の家電系はもしかしたらダメかも
引っ越しの時細かくみられたのですが、飛行機持ち込みの場合もダメなのかは調べてもよくわかりませんでした。でも一応注意が必要ですね。
危険物(これは主に飛行機会社から出るNG )
・漂白剤
・強力カビ取り剤
・殺虫剤
・電池系→航空会社で要確認
もし間違っていたりしたらコメント欄でぜひ教えて下さい。
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