台湾駐在妻じゅんママのブログ

急に台湾(台北)に住むことになったじゅんママの奮闘日記。基本的に、八角など台湾独特の香辛料の味が苦手なので、飲食店のカテゴリでは八角なしのものが載ってくるかと思います♪同じ八角嫌いの方多いですよね!参考になれば幸いです。

台湾のSIMを持ってきたiPhoneに挿してみた

こんにちは、台湾駐在妻のじゅんママです。

 

日本ではJ-PHONE時代からずっとソフトバンクを愛用していた私。

 

しかし台湾移住にあたり、携帯電話をどうするか決めなければなりません。

 

あぁ…全然どうしたらいいのかわからない…苦手よ…

と悶絶するも、刻一刻と出国の日は近づいてきます。

 

その後、素人なりの考えと色々失敗しながらやっと落ち着くに至った流れをお伝えしていこうと思います。

 

 

 

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素人なりの選択肢

今のiPhone8をどうするか、ソフトバンクの契約をどうするか、をまず考えました。

素人なりに3つまで選択肢を絞りました。

 

ソフトバンクの契約を継続したまま台湾では機内モードにして置いておく。別で台湾で携帯を買い、台湾の通信会社のSIMを入れる。

→日本帰国時にそのままソフトバンク使えるので楽ちんだけど、費用が倍かかってばかばかしい。

 

ソフトバンクの契約を継続したまま台湾では機内モードにして置いておく。台湾ではポケットWi-Fiを契約して繋ぐ

→これも日本帰国時にはそのまま使えて便利だし、2台持ちではなくなるけど、台湾での電話番号がないのは不便。

 

ソフトバンクは解約し、その携帯にそのまま台湾の通信会社のSIMを挿す

→台湾の通信会社の通信料しかランニングコストはかからないのでこれが一番経済的。だけどSIMフリーの手続きとか解約の違約金とかよくわからなくてめんどくさい!

 

結局費用面等から③にすることに。

運よくちょうどソフトバンクの2年ごとの契約の更新月だったので手数料も掛からないため決断したのもあります。(ちなみに更新月だったので、引っ越し当月は日本での通信はほとんど使わない予定だったので一番安いプランに変更しておきました。)

 

 

 

 

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ソフトバンク解約とSIMフリーについてとその手続きのタイミング

他の通信会社もそうだとは思うのですが、まず、ソフトバンクを完全に解約しなくても、「電話番号お預かりサービス」というものがあります。

電話番号・メールアドレスお預かりサービス | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

最初の事務手数料はかかりますが、月額390円で5年間電話番号をとっておいてくれるので、その間他人にその電話番号を使われてしまう心配はないし、帰国後も知人に新しい番号をお知らせする等の手間がありません。

 

私はほぼLINEで連絡を済ませているので、電話番号自体に愛着はなく、このサービスは利用せずに解約をすることになりました。

 

ただし、LINEって電話番号に紐づいているんですよね。もし日本の電話番号を手放して、しばらくしてから他人がその電話番号を使用することとなった場合ですが、その人がその電話番号でLINEを登録した瞬間に、自分のLINEは消滅します!!怖い!怖すぎる!!海外の電話番号で再登録すれば大丈夫ですが、忘れると恐ろしいことになります…。

また、赴任期間にもよりますよね。5年過ぎても海外にいるようだったら取り置きしててもサービス終了してしまうので無駄金を5年間払うこととなってしまいます。

 

そして解約とSIMフリーにするタイミングもまたよくわからなかった!

これは失敗談になってしまうのですが、出国の日、空港まで見送りに来てくれる人もいたし、通信手段がきれるのが怖くて解約は海外でしようと思っていたのです。

しかしいざ台湾について解約しようと思ったとき、ネットでは解約できないことに気づいたのです…。(確認していったつもりだったのですがそれはSIMフリーの手続きのことで私の勘違いでした…)

 

とりあえずソフトバンクに連絡(ソフトバンクの電話だったら海外からでも無料との記載がありました!)。やはり実店舗でないと解約できず、とのこと。実家の母に連絡してなんとか解約ができました。(何が正解だったの?日本にいる間に先日付で解約手続きができるの?)

 

そしてSIMフリーの手続きですが、これはソフトバンクホームページ記載の通りに進めることができました。

SIMロック解除をする場合、手続き方法を教えてください。 | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク

このページでSIMロック解除できるか条件等確認したうえ、iPhoneなので「ご自身でする場合のお手続き(iPhoneiPad)」を見ながら。

ただ、台湾の通信会社のSIMを入れたところで不具合が!!

 

8.他社のご利用できるUSIMカードを iPhone に挿入し、電源をON

 

というところまでは普通に進んだのですが、9で普通にロック解除できません!なんと暗証番号のようなものを入れるとの表示が!しかも4回しか間違えられないとの表記が!!

 

実は台湾の通信会社は「中華電信」という通信会社でして、そこのSIMだけを主人の会社の方が代わりに契約して持ってきてくれていたのです。

「でも暗証番号なんて聞いてないよ!どうする!?通信会社で契約するときに教えられてたら絶対伝えてくれるよね!前のiPhoneロックを解除するときのパスワードかな?やってみよう!あ!違った!あと3回になっちゃった!!」とてんぱって、知恵袋先生に質問するまでの騒ぎに。

 

すると、ひとりのかたが、「中華電信は初期番号は0000ですよ」と回答。

 

そんなことある?それで間違えたらあと2回だよ!でもやってみよう!と賭けに出た結果…

 

 

成功(笑)

 

 

(その後なぜか知恵袋のログインがきれてしまい、再ログインができなくなり、お礼をできなかったのですが、あのときのあの方、ありがとうございました…)

 

 

実はその後SIMが入っていた入れ物を見ていたら「0000」と書いてあるところが…中国語表記でまったくわからなかったけど、ちゃんと書いてあった…全員同じ番号という頭がなくてちゃんと入れ物を確認していませんでした。ごめんなさい。

 

 

長くなってしまいましたが、海外での携帯電話ってやっぱり色々大変ですね。

(なんて締めくくりだ!)

 

 LINEの登録携帯電話番号の変更についてはこちらもご参照ください。

junmama-tw.hateblo.jp

 

 

 

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