「福大山東蒸餃大王」で蒸し餃子と酸辣湯 @中山駅
こんにちは、台湾(台北)駐在妻のじゅんママです。
中国語教室に通い始めました。
その先生に教えてもらった蒸し餃子のお店に行って参りました。
「福大山東蒸餃大王」
という、最近ガイドブックにも乗ってる(らしい)お店です。
ガイドブックに乗ってるというので安心して向かったのですが、想像と違い、ローカル感満載のこじんまりとしたお店でした。
最初列があったので、並び、案内されるまで待ちます。並びながらメニューを見て決めておきましょう。
「內用 一位 Nèi yòng yī wèi」
(ここで食べます 1人です)
と言い、席に座ったらすかさず注文しましょう!
並んでる時に見られるメニュー看板がこちら
日本語メニューもあります
私は
蒸餃zhēng jiǎo
酸辣湯Suān làtāng
を頼めと言われてきたので迷いませんでしたが、結構麺系を食べてる人も多くて、次は麺系をいってみたい!
で、頼む時にこう言ったらツウだよと言われたフレーズがこちら。
「1籠 1酸 yī lóng yī suān」
籠は、セイロを数えるときの量詞だそうです。
ドキドキしながら言ったら、普通に「好」と言われて通じました!
まず、サンラータンはすぐに来ました。
お、おいしい!
サンラータンのイメージは酸っぱくて辛いものでしたが、そうではないんだと言われて、疑いながら頼んだら、酸っぱくも辛くもない。
酸辣湯の定義とはなんでしょう。でも日本人が抱くサンラータンの雰囲気はかもし出しています。
それて、少し食べたところでテーブルに置いてあるラー油を足してみました。
んー!このラー油もおいしい!
一気に飲み干しました。
それから遅れること25分。やっと蒸し餃子さん来ました。(遅い!遅くて、すみません、と中国語で言った瞬間「ちょっとまってね」と日本語で言われたので、この遅さはよくあることなのかしら。)
でも、美味しくて、イライラもすぐに吹っ飛びました♡
小籠包のようにジューシーで肉汁が溢れ出て、さっきのラー油付けたりしてあっという間にペロリ。
でもお腹はいっぱいなので、麺と餃子両方にしなくてよかったです。
で、お会計なのですが、席のところに貼られている付箋を持って、入り口方面のレジまで行き、お会計です。
下部は頼んだものですが、上部は恐らく12:17に注文したってことですね。
その順で蒸し餃子持っていくんだと思います。
追記:
結構麺を頼んでいる人も多かったので、後日麺に挑戦しました!
頼んだのは、
「香菇炸醬麵(Xiānggū zhá jiàng miàn)」
と、またまたサンラータン。
香菇 とは、しいたけのことで、
炸醬麵 は、ジャージャー麺のこと。
本当だったら八角や五香が怖くて頼まないような見た目ですが、入ってないよ、そして日本人のイメージする辛いジャージャー麺ではないよと聞いたので注文。
椎茸は椎茸臭くなく、もちろん八角や五香の味もせず、辛くなく、美味しい!
ラー油をかけたらゴマのいい香りもして最高!
ただ、麺は、柔らかい茹で過ぎたうどんのような麺。これ台湾のスタンダード。これも美味しいことは美味しいんだけど…
そこだけ日本のジャージャー麺のような黄色いコシのある麺だったら最高なのになぁと思ったじゅんママでした。
そして量が多いので、麺と蒸し餃子両方は不可能と判断です。注意。
「福大山東蒸餃大王」
台北市中山區中山北路一段140巷11號