雙連圓仔湯のやわらかおもち♡ @雙連駅
こんにちは、台湾(台北)駐在妻のじゅんママです。
昨日1/10は、旧暦12/16でして、尾牙と呼ばれる日。
旧暦最後の拜拜(店の前でお供物してお祈りするやつ)の日なので、ちょっと特別。
どうやら台湾ハンバーガーと呼ばれる「刈包」(中国語読みせず、台湾語でグアバオと呼ぶのが通常)を食べる習慣があるとか。
1年以上前ですが刈包のお店に行ったことがありました。
で、今日はそのパンと肉と買って家で食べてみようかなーと雙連駅降りてすぐの市場をうろうろ。やっぱり何軒か刈包を売ってるお店がありました。
しかし、なんだかそそられず、結局買わずに市場をあとに。そう、今回は刈包の話ではなく、そのあとに行った甘味屋さんの話です。笑
折角雙連にいるなら〜と向かった先はこちらの
「雙連圓仔湯」というお店。
とても清潔なお店です。
まずお店に入ったら、伝票をもらって席に座ります。
伝票は3枚ありました。
人気おすすめ商品(白)とあったかいもの(黄)とつめたいもの(緑)に分かれています。
写真付きのメニューもありました(日本語メニューもあったかも!)が、食べるもの決まってたのでもらいませんでした(-_-;)
厨房上の看板にも写真あったので見てみて下さい。
それで、私が頼んだのは、白い伝票の一番上にある、
「燒麻糬(甜)2粒」80元
というもの。一番近いもので言ったら、きな粉餅みたいな。
伝票とかを写真撮ってたら、お餅揚げてるところ写真撮る?と声かけてくれて、厨房に片足突っ込ませてくれました。店員さんやさしい♡
こんなかんじで低温でじーっくり揚げています。揚がったらすぐたっぷりのピーナッツの粉と黒胡麻をかけて持ってきてくれます。
きな粉に見えるけど、「花生粉」(ピーナッツの粉)です。台湾ではきな粉(黄豆粉)よりも花生粉の方が人気でメジャーです。先ほどの刈包の中にも入れて食べます。
それで味ですが、油で揚げてるかんじは不思議と全然しなくて、茹でただけみたいなさっぱりさ。それで、日本で食べるお餅よりは、やわらかーいです♡
こんなかんじでとろーっと糸を引くくらいの感じ!
半糖(砂糖半分)にしようか迷ったけど、しなくて正解。飲み物は甘いけど、スイーツは甘くないのが台湾!これは通常の甘さでちょうどいいかんじでした。
とっても美味しくて、二個ペロリでした!
燒麻糬が食べた過ぎて燒麻糬を2つにしてしまったけど、1つとなにかお汁粉みたいなの1つでもいいかもです^_^
これで80元は安いのか高いのか。安いか。
雙連圓仔湯
台北市大同區民生西路136號
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