日本一時帰国時の免税での買い物
こんにちは、台湾(台北)駐在妻のじゅんママです。
今回は、日本に一時帰国した際、日本のユニクロとマツモトキヨシで免税で買い物をしたのでその話をしたいと思います。
そもそも免税とは?
免税って何の税金が免除されるかはおわかりですよね?
"日本の消費税"です。
日本人であっても、海外に長く住む人は「非居住者」といって免税対象です。
つまり、8%引きでお買い物ができるって事ですね!
事前に確認すること、注意点
ただ、なんでもかんでも免税で買えるわけでなく、
・免税にしてくれるお店で、
・5千円以上買い、
・日本で消費せずに海外に持ち出すもの。
これが免税で買う為の重要なポイントです。
あとは、日本に帰国する際の注意事項ですが、台湾出国時に自動ゲートを通る方は要注意。
出国スタンプが免税での買い物に非常に重要なので、自動ゲートの方は別途出国スタンプだけを押すところがあるらしいのでそこで押すようにしてください。
実際お店での買い物時、出国スタンプめっちゃ確認してましたよ^_^
免税にしてくれるお店かどうか
買い物する予定の場所がそもそも免税店かどうか、要確認ですね!
免税店は大抵「TAX FREE」って大きく書いてあります。
同じ店でも、店舗によって免税店の登録をしているかが異なると思うので、
ちゃんと確認してください。
大抵お店のHPとかに記載してあるかと思います。
5千円以上買う
1店舗で5千円以上買わないと、手続きしてもらえません。
細かい話は話し出すと止まらないのでやめますが、詳しくは
http://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html
この辺見ていただくとわかりやすいです。
日本で消費せず海外に持ち出す
日本で消費するものは消費税がかかります。なのでだめです。
海外に持ち出さなければなりません。
購入時に「ちゃんと持ち出します!」というサインもしますし、モノによっては使えないように出国するまで指定袋に入れなければならなかったりします。
実際の買い物
〜ユニクロ〜
さて、まず向かったのはUNIQLO。
ユニクロはたぶんほぼ全店舗免税店なのではないでしょうか。
台湾にも沢山あるけど、やっぱ日本の方が安い気がします。
実際2店舗で買い物しました。
流れとしては…
①普通に商品持ってレジへ。「免税で」と言ったら別レジ案内されました。
②パスポート見せる。
③サインする。
終わり!こちらとしては特に変わった事をすることはありません。簡単!
お店の人が大変そうなだけ。
↑免税カウンター。普通のレジでなく、サービスカウンターでした。
↑レシート風なものをパスポートに貼られます
↑これ、出国するまで剥がさないでね、と書いてありますよ。
また、買ったもの、絶対海外に持ち出してね、そうじゃなきゃ消費税分返してもらうからね、とも。
ただ、普通の買い物客と同じようにユニクロのビニール袋にぽいぽい入れられただけで、
出国前に取り出しても全然わかりません。
実際私も購入したズボン、日本で履いていました。
が、一応出国時はちゃんと袋に戻して入れておきました。
空港ではノータッチでしたが。
〜マツモトキヨシ〜
次に向かったのは地元のマツキヨ。
よく池袋とか秋葉原とか、免税を全面に出してる店舗見るけど、
ちゃんと地元のマツキヨも免税店でした。
流れとしてはユニクロと全く一緒。
違ったのは、商品を特別な袋に入れて、取り出したらわかってしまう、ということ。
消耗品はこういった袋に入れないとダメなルールになっているからです。
免税で買って日本の友達にプレゼント、ということは不可能ですね。
~空港の出国ゲート通過後のお土産屋さん~
東京バナナを買ってきてと頼まれていたので、空港で買いました。
出国ゲート通過後の免税店なら、パスポートを見せる必要もなく、搭乗券だけ見せて、
簡単に免税でお買い物できました。
出国ゲート通過前の普通の空港のお店では税込表示だったまるごとバナナ、
出国ゲート通過後のお店は、税抜表示で、その税抜表示そのままで買える、
そんなかんじでした!
そして、5千円のボーダーは関係なかったです。
また、両方税抜価格に直したら、お値段変わらなかったです♪
免税でも元値が高いこともあり得るなと思ってたので一安心。
このように、意外と簡単に免税でお買い物できました。
1店舗5千円以上っていうのが帰国時に買い物しすぎてしまうポイントですが。
日本のが安くて免税なんだからしょうがない!!